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ワンペダルで踏み間違い防止する ナルセペダル

ワンペダル ちょっと聞きなれないかもしませんが、
文字通り one-pedal ひとつのペダルです。

何が一つかというと、自動車を運転するときのペダルです。jiko
※オートマチック(AT)前提ということで、話を進めます。

通常の車は、ブレーキペダル と アクセルペダルの2つがあります。
これをひとつにしてしまったもの。

これを作ったのは熊本県玉名市の成瀬益幸さん。
これまでも発明をして、特許を50件近くとってきた人です。

成瀬さん自身も、ペダルの踏み間違いで危うく事故を起こしそうになった
経験を持ち、ずっと改善できないか考えてきたそうです。
そこから25年掛かって、作り上げられた発明品です。
ナルセペダルとも呼ばれます

まさに”必要は発明の母”という言葉を体現したものですね。

踏み間違い事故は危険

時折、ニュースでも聞きますが、
アクセルとブレーキを踏み間違えて
○○へ突っ込んだとか
自動車ごと転落したとか

実は踏み間違い事故の発生件数は、
年間で7000件ていど起こっています。
(死亡者は1万人近い)

そして、その事故は死亡率が高いという特徴を持っています。

高齢者が、間違えることがほとんどなのでは?
たしかにその傾向もあるのですが
意外と運転を始めたばかりの層
10代から20代にも、踏み間違い事故は多いんです。

事故の件数から言っても、単純に他人ごとだろうでは片付かないものなんですね。

自動車の構造的欠陥?

自動車のペダルは足で操作することもあり、手に比べれば不器用ですから
単純に押すという動作を行なっています。

どちらのペタルも、同じ方向に押す。
それも、同じ足 右足で

これは、他のどの乗り物と比べても珍しい操作法になるのです。
アクセルとブレーキは、違う動作で行うことが普通。

例えば
オートバイであれば、スロットル(アクセル)はグリップをひねります。
プレーキは、レバーを握ります。

これは、全く動作が異なるので、止まりたい時に
よりスロットルをひねろうとする動作は起こりにくい。

人間はパニックになると、冷静に考えることができなくなります。

車の運転中であれば、加速(アクセル)も止まる(ブレーキ)
も右足を踏ん張ります。

緊急で止まりたい時、ブレーキを踏んでいるつもりで、
実際にはアクセルをさらに踏み込むという事態が起こるわけです。

ワンペダルの構造は

ワンペダルは、片足でアクセルと操作しなければなりません
どのように、実現しているかというと

プレーキは従来通り、ペダルを踏み込みます。

アクセル操作が変更になって、
足首をひねる(つま先を開く)操作によって、横にあるアクセルを押します

ブレーキの時に、ペダルを踏み込むと、かりにアクセルを開けていたとしても
自動的に外れる仕組みになっています。

最初は違和感を感じますが、乗り慣れれば全く操作に問題はありません。
ぱっと乗った、タクシードライバーさんの感想も
「操作が楽」というものででした。

ペダルの踏み間違いで事故が起こる

ワンペダルの価格は

自動車メーカーでは、標準採用は今のところ全く無いので
自分で取り付けるお金を出して取り付けることになります。

価格ですが、だいたい10万円くらい。
取付費が、どのくらい掛かるかで変わってくるようです。
自分でつけるのは、ちょっとむずかしそうです。

ワンペダル(ナルセペダル)の公式サイトになります。

http://www.naruse-m.co.jp/index.html

こちらで、問い合わせなど出来ます。

年老いた両親の車の運転が心配という人は、
プレゼントとしてもいいものじゃないかとも思います。
(敬老の日なんて最適かもしれないですね。)


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2013年1月10日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:社会

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