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台無し はどんな由来で今の意味になったのか

台無し あまり聞きたくない(言われたくない)言葉です。

意味はだいたい分かるとは思うのですが
あるところまで進めていた物事が、役に立たなくなってしまうこと。

簡単な例を上げますと(ショートストーリー風)

皆でドミノの駒を並べていた時に、あともう少しで完成というところで
太郎君(仮名)が失敗して駒を倒してしまい、並べ終わっていた
ほとんどの駒が倒れてしまいました。

太郎君のせいで、それまでの皆の苦労が台無しになった

これで意味は分かったと思います。

台無し の由来(語源)の説明

いきなりですが、次の2枚の写真を比べてください。

butuzou butuzou1

何かが消えています。
そうですね。
仏様が乗っている台が無くなった。

台無しです・・・・(洒落じゃないんですよこれが)

台が無くなると、仏様の威厳が消えてしまうということから、
効力がなくなる  駄目になるということになります。

台無しの由来としては、仏教用語から来ている言葉なのです。
仏像の台座というのは、とても大事なものだったんですね。

でも台が無くなるだけでそんなに威厳が亡くなったようには見えないですけどね。
台無し仏像もそんなに違和感ないです。

仏様の世界では、人間の感覚とは違うのかもしれないですね。

色々ある台も実力次第

この台も実はいろんな種類があります。
蓮華座(れんげざ)
須弥座(しゅみざ)
雲座(うんざ)
もっとたくさんの種類があります。

仏様の世界は意外と階層の社会で、その地位によって
使うことが出来るものが違ってきます。

厳しい階層社会になっています。

偉い仏様順です
如来 > 菩薩 > 明王 > 天部

ピラミッド構造の4段階にしっかり分かれています。

日本の神様にも序列はありますから
天照大御神がナンバーワン
その点、キリスト教 とか イスラム教は神は
唯一無二の存在となっていますね。

台無しと似た慣用句

「台座後光を仕舞う」このような言葉があります。
台座 と 後光 の2つが無くなってしまうということ。

さすがに両方取ると殺風景になってしまいますね。

意味としては、地位を失ってしまう ということにあたります。
台無しとかなり似たような意味になっていますね。

台無しを英語で表すと

英語の文化に仏教はありませんので、
直接 台無しを表す言葉わありません。

意味合い的に合うものを使います。
ダメにする:spoil
めちゃくちゃにする:ruin
この辺りが一番ピッタリ来ます。

熟語だと
make a mess of
screw up
あたりが、めちゃくちゃにするというような意味合いです。


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2013年1月15日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:生活

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