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外斜視とは 原因は何か

外斜視とは、片目の視線が外側にはずれてしまう症状を指します。
視線が外れた方の目は、使っていない状態です。

通常 視線(見ている方向)=黒目の向き になります。
両目とも見ている対象の方を黒目が指し、
自然と物などの動きや方向を追うわけです。

しかし外斜視の場合は、片側の目が見ている対象から視線が外れて
外側(耳の方向)を向いてしまいます

こんなイメージです(もちろん左目の方)
gaisyasi

反対の内斜視は、いわゆる”より目”がちになる。
こんな症状です。
naisysi

 

特に、じっと何かを見るようなケースは、症状が出やすかったりします。
外斜視の程度は、個人差があり 意識すれば戻せたりする人もいます。

そのように、症状の出現が不定期に起こる場合を、
”間欠性外斜視(かんけつせいがいしゃし)”と呼びます。
※間歇性外斜視と、難しい漢字で書かれる場合もあります。

常に外斜視の症状が出る場合には、
”恒常性外斜視(こうじょうせいがいしゃし)”と呼びます。

症状が出るのが、生まれつきのケースもありますし、
ある程度大きくなってから 更には 大人になってから症状が出る人もいます。

斜視のうち割合的には、約3割が外斜視で、残り7割が内斜視(寄り目)なので
外斜視は少ないことになります。

斜視と斜位の違いは

ちょっと複雑になるのですが、斜視と似たような言葉
症状に”斜視”があります。

一瞬全く同じ事のように感じるのですが、大きな違いがあります。
目の使い方です

斜位は、視線はずれるのですが、きちんと両目を使えている。
斜視は、視線がズレた方の目は、使えていない。

間歇性斜視と言われる人は、斜視であったり 斜位であったりする状態が
混在するということになります。

外斜視だと何が悪いの

外斜視だといったどんな問題があるのか。

片目で見ている時でも普通に視力が出ていて、
日常生活に支障がないのであれば
症状が進行しない限り問題はないです。

ただ次のような傾向があります

斜視が出ている時には、ほとんど片目でしがものを見ていないことになるので
・遠近感が感じにくくなる。
・モノの立体感が出ない
・ものが2重に見える。

仕事や運動などの場合によっては、危険になる場合もあります。
運転もそうですよね。

普段使う目は酷使されますので左右の視力が、
大きく違うという症状も出やすいです。

普通の人よりも、ものが見えにくい状態ですから眼精疲労
いわゆる疲れ目にもなりやすい傾向があります。

やはり一番気になるのは 見た目 外見的な問題ですね。
大人ならまだしも、子供の場合はいじめなどの原因になりかねません。

外斜視を自覚すると人前に出たくないとか、
コンプレックスの原因にもなります。

外斜視の原因

外斜視になる根本的な原因は、一部を除きハッキリ分かっていないです。

遺伝的な要因という説もあるようですが、両親に症状がない場合も
子供に外斜視が出る場合もります。
ですから一要因である可能性はあるのですが、断定はできません。

人間のすべての器官を司る脳。
視野に関しても当然コントロールしています。
脳機能に問題がある場合も、稀にあるようです。

斜視なった状態においての原因は、わかっています。

目を動かす筋肉は6つあって、直視しているのが普通の状態。
この筋肉のバランスが上手く取れないと、自然と眼球の向きがズレてしまいます。

外斜視の治療

外斜視はを治すには手術での治療が必要です。

実際には治すというより
整える 補正すると言ったほうが適当かもしれません。

目(眼球)は6本の筋肉で支えられています。
・上直筋 ・上斜筋
・下直筋 ・下斜筋
・内直筋 ・外直筋

これらの筋肉を少し切ったりしてバランスを整える。
ただし、数年で戻るリスクも有ることは知っておいたほうがいいです。

手術自体は、30分程度 大人の場合だと局所麻酔で行うことが多いです。
手術後 麻酔が切れると痛みはそれなりあります。
(手術の度合いによって、異なる)

もしくは、プリズム眼鏡を使うと症状の改善が見られることもあります。

眼科医としっかり話しあって納得した治療を受けることが大切です。

幼児の外斜視

なんとなく、視線がずれていると
気づいたら、程度が悪くなっていくのかをチェックしましょう。

幼児の場合は、非常に目の調整能力が高いので
親から見て普通にものが見えているようにも感じるのですが

眼科医で視力をきちんと調べると弱視であると分かる場合があります。

早く分かれば幼児だと、トレーニングや
矯正メガネで視力を回復させることができます。

早く始めれば、早く良くなりますし戻る割合も高いです。

まずは視力をきちんと取り戻してから、
外斜視に関しては手術でということも選べるでしょう。

斜視が原因でものが見えにくく、変に首を傾けるような姿勢を取るようだと
身体の発達にも影響が出ることもあります。

程度や状態は個人個人で異なるので
症状に気づいたら
まずはきちんと医師の診断を受けさせることが必要です。


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2013年7月3日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:健康

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