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H7N9型鳥インフルエンザ タミフルは効くのか ワクチンは

鳥インフルエンザが猛威を振るう可能性が高まってきています。torikaze
中国で相次いで、H7N9型鳥インフルエンザ(新型インフルエンザ)に感染して死亡する例が報告されています。

WHOを始めとして、世界各国が対策の検討を始めています。

日本でも、一昨年などに鳥インフルエンザが流行して、多くの鳥達が処分されました。
鶏 うずら が大きな被害を受けたというのは、記憶の片隅にあるのでは。

H7N9型鳥インフルエンザとは

そもそもインフルエンザというのは、ウィルス(Virus)と言われていて、非常に小さく人間の目では見ることができません。
電子顕微鏡でないと確認できません。
infuru
生物と無生物との中間と言われていて、自分自身では増えることができないです。
自分のコピーを増やすには、他の生物の細胞が必要になります。

鳥インフルエンザと言われているものは、基本的には鳥から鳥へ移っていくウィルスです。
ようするに、鳥の細胞の中へ入っていくことが出来る能力を持っているからです。

H7N9型鳥インフルエンザウィルスでA型インフルエンザに分類されます。
最大144種類

H7N9型 とは、インフルエンザの型を表しています。
持っている手の形

H:ヘマグルチニンタンパク質
16種類
⇒働きとしては、生物細胞の中へ入るときの手になります。

N:ノイラミニダーゼ9種類
9種類
⇒働きとしては、生物細胞の中から、増やしたウィルスを出すときの手になります。
(理論上16×9=144種類 存在する可能性があるということです。)
よってH7N9と言うは、インフルエンザウィルスが持っているタンパク質の種類を表したものになります。

流行するのがA型のみといわれるのは、
B型はH,Nが1種類のみ C型はHが1種類のみだからです。

常に形を変えるインフルエンザ

インフルエンザウィルスは、生き延びるために常に型と変えて来ています。
生物は免疫機構で、体の中でウィルスが増殖するのを防いできました。
動物(人間)とウィルスは、生死を賭けた歴史とも言えるのです。

生物の細胞の中で上手く仲間を増やすために形を変えてきます。

中国において鳥インフルエンザが、鳥から人へ直接 感染っている可能性は高まりました。
人に感染しやすい形に近づいて来ていると予測されます。
一歩 ひとにとっての脅威に近づいたというこです。

これがもう一歩進むと、人から人へ感染する可能性が高まります。

そうなると、世界的にパンデミック(大流行)することが現実となります。
死者も毒性が高そうですから、相当数になる危険性があります。

鳥の体内で3種類のウィルスが混合されてしまっている可能性が言われています。
PB2というタンパク質合成の遺伝子が変異して、人間にとって毒性の高い形になっています。

鳥インフルエンザ 予防

現段階では、中国へ行かないことが第一の予防法
渡航に関する注意も出ていますね。

インフルエンザの予防は、基本的なのですが
やはり鳥インフルエンザの場合も一緒。

・手洗い うがい
・睡眠をよく取ること
・バランスのとれた食事
・野原で死んでいるような鳥(渡り鳥)には近づかない
・マスクも当然 効果的ですね

鳥インフルエンザで鶏肉は

鳥インフルエンザで、心配になるもう一つのことに鶏肉があります。
鶏肉は中国から入ってきているものあるでしょうし
国産だからといって100%安心ではないでしょう。
(99.999%くらいは大丈夫だと思いますが・・・)

ただこれに関しては、料理に際して
しっかり熱を加えれば大丈夫です。
加熱調理でインフルエンザウィルスは容易に死滅します

鳥インフルエンザにタミフルは有効か

インフルエンザは、タミフルやリレンザの登場で治療は大きく進歩しました。
インフルエンザの症状が出てから、48時間以内であれば
重症化すること無く治すことができます。

タミフルは、細胞の中に入ったインフルエンザウィルスが、クローンを細胞から出すときの手 N:ノイラミニダーゼの働きを抑え ウィルスが体内で増殖することを抑えてくれます。

鳥インフルにこれがそのまま有効か?

いまのところ国立感染症研究所では、中国のCDCの分析結果から
タミフル、リレンザは有効であることが示唆されています。

期待できるということですね。

ただし、免疫自体を持っている人がいないので、大流行の可能性もあり
そうすると薬の不足も考えられます。

感染自体を抑える、体の中に鳥インフルエンザに対する抗体を作る
ワクチンの開発が急がれます。

日本は、中国からインフルエンザウィルス株を入手して、早急に進めていくようです。

次のインフルエンザの予防接種は、数年前同様に再び非常に不足する可能もあります。
これからの情報には注意した方がいいですね。

追記です。
日本でも、国立感染病センターで、タミフル、リレンザ、リレンザ、イナビル、ラピアクタ
全てにおいてH7N9型の増殖を抑える効果があることが確認されました。
タミフルとリレンザの国内備蓄は6300万人分あるとのことで、一応の安心材料かと思います。
 

 


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2013年4月8日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:健康

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