はやぶさ2 打ち上げの目的 予定や場所は?

はやぶさ2 言うまでもなく
日本の宇宙技術を世界に知らしめ
そのドラマがかったストーリー(物語)が日本人の感動を呼んだ
”はやぶさ”の後継になる無人宇宙探査船です。

その打ち上げが2014年の年内を目指して開発や作業が進められています

そこへ辿り着くまでも、予算がつかないなど紆余曲折があった。
はやぶさのカプセルの地球帰還での成功によるところも大きいと思いますが

予算も 増額され はやぶさ 128億円⇒ はやぶさ2 289億円
と約2倍になっています。

それだけに期待も大きいわけです。

はやぶさ2 打ち上げの目的

はやぶさ が小惑星へ入って試料を持ち帰ってきました。
はやぶさ2 も同じように惑星へ行ってサンプルを持ち帰ることがミッションです。

はやぶさ は、技術の実証実験的な位置づけがおおきかった。
今回の はやぶさ2 は、実験ではなく、しっかり成果を上げること。

つまり、以下ような根本的な違いがあります。

はやぶさ=行ける惑星へ行った

はやぶさ2=行きたい惑星へ行く

そして目的地もより遠くて難しい物になります。

行き先は ”1999JU3”という小惑星

1999JU3 という名前がついた小惑星を目指すとされています。
この惑星も太陽の周りを回っています。

惑星自体の主成分が 前回のイトカワは、岩石が中心でした。

1999JU3 は、観測より炭素が中心の成分であることが分かっています。

これは、次のようなことを意味します

・衝突を繰り返していないので、出来た時からの変質がない
つまり 太陽系の歴史そのものを語ってくれる可能性がある

・炭素 や 水などがあれば有機物がある可能性がある

1999JU3 は太陽系の歴史を物語ることができる化石とも言われるもので
地球の近くを通るものということから選ばれた目標です。

はやぶさ2 の大きなミッションは

・太陽系の成り立ちを探る
・生命の起源を探る
・星の内部の深い部分のサンプル
(生まれたままに近い成分を)持ち帰る

※スペースバイオロジーでの期待

はやぶさ2は、この学問に大きな影響を与える可能性があります。

地球の生物の根源は、有機物の始まりから全て地球上で
起こったこととして長らく考えられてきていました。

その節を覆すのが、生命の起源は地球外からもたらされた
ものであるという学説 考え方を スペースバイオロジーと呼びます。

もし、はやぶさ2が持ち帰るサンプルからアミノ酸などの
有機物が見つかれば、一気に生物の起源としての可能性が高まります。

はやぶさ2のプロジェクトリーダーは田中均さん

今回のはやぶさ2に関するプロジェクトを統括する重要人物
プロジェクトリーダー 田中均さん。

どんな人なのか、経歴等を簡単に・・・

まずは、前回の はやぶさプロジェクトでの役割は
マイクロは放電式イオンエンジン担当で活躍した方です。

2つのエンジンの生きている部分を組み合わせて
エンジンを復活させるアイディアを出した人。
(自分達で作り上げたものだからこそ、細部まで熟知しているため
なし得ることが出来た成果だそうです。)

因みに はやぶさ の映画の中では
喜多修 として 鶴見辰吾さんが演じていました。

2014年6月現在で54歳です。

1960年生まれ
愛知県生まれですが
親の仕事の都合で幼少時に東京へ

中学高校と典型的な天文少年だったようです。
手作りでの宇宙観測道具を作るなど

出身高校は、私立 武蔵高校 になります。

大学は京大工学部を卒業し
東京大学大学院 航空宇宙工学専攻
1988年にに博士課程を修了

ここで恩師 栗木恭一 教授に出会っています。

2005年 JAXA宇宙研 教授
2012年から はやぶさ2 プロジェクトリーダーに

自分の夢を追っていたら、ここに辿り着いたという
感じなのでしょうか。。

はやぶさ2 打ち上げ日

注目される はやぶさ2 打ち上げ日

これは、現時点でまだ発表はありません。
2014年度のH2Aロケットの発射予定には正式に入っています。

H2AですからJAXA種子島宇宙センターから打ち上げられるのは
ほぼ間違いがないでしょう。

はやぶさ2の資料から見ると、秋ごろ辺りを目標にしているようです。
台風の時期は多分避けるでしょうから、冬に近いところか。

目標とする小惑星1999JU3との距離を考えると打ち上げタイミングは重要になってきます。

そこで裏技的に?航空宇宙ファンにはよく知られた方法らしいのですが
はやぶさ2 打ち上げ日を、正式発表前に予測することが出来方法があります。

それは、種子島への空路の予約状況です。
鹿児島~種子島への便は日本エアコミューターが運行しています。

ここで、不自然に予約が埋まっていくところは、関係者が
事前に抑えている可能性が高いからです。
(お仕事なので当然ではあります。)

H2Aの打ち上げ自体は、そんなに珍しくなくなっていますが
はやぶさ2は注目度が違うでしょう。
宿等も抑えるのには早くないと難しいかもしれません。

まず外れることはないそうですが、賭けに出るかは自己責任で。。。

今回の はやぶさ2の旅は、はやぶさの実績を元に改良したものがベースになります。、
トラブルなど劇的なドラマなしに目的としたサンプルを持ち帰ること。
今度は砂粒ではなく、しっかりした塊のものを

東京オリンピックに持ち帰れることができればベストでしょうね。
それが一番ドラマチックなパターンかもしれませんね。

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2014年6月18日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ゲーム・ホビー

大腸ガンは早期発見がカギ!その検査方法や治療方法は

大腸ガンは、今癌の中で特に注目されています。

癌の中でも死亡につながるものが多いからで
女性の場合は1位 男性においても4位となっています。

大腸ガンは、粘膜の表面から出来て大きくなっていきます。

最初粘膜の表面にポリープとしてあり、それが大きくなりガン化していきます。
大きくなるに従って、横方向や高さ方向 そして 腸壁の内部へ広がっていきます。

深さ方向で粘膜から 粘膜下組織 までにある場合が、早期癌と分類して
非常に直しやす段階ということになります。

癌が筋肉の層まで達すると、進行がん に分類されて、お大掛かりな
治療が必要になり完治するのも難しくなっていきます。

その後、さらに進むと腸壁の外に達して
リンパ節編の転移
さらに進行すると、他の臓器へ転移してしまいます。

大腸ガンの特徴として、自覚症状が出にくいところがあります。
何らかの症状を自覚する段階はすでに進行癌 
以上の状態になっていることがほとんど。

手遅れとは言いませんが、治療するのが難しい段階に

どのガンでも同じなのですが、早期発見 早期治療がとても大切なのです。

大腸がんの検査の方法

大腸ガンを検査して見つける方法にかんしては、
大きく分けて2つの方法があります。

・僭越検査
 便に血液が混ざっていないかを調べる。
 大腸がんを検査するのに最もポピュラーで簡易なのもの。
 身体的な負担はありません。

・大腸内視鏡検査
 肛門から大腸へカメラを入れて目で見て確認する方法。
 身体への負担は多少あります。
 病変を見つけた場合は、その場で治療も可能です。

新しい検査としては、カメラの入ったカプセルを飲み込み
写真を撮影する方法も出てきています。
身体への負担は非常に少ないです。

大腸の異常と癌の種類

ここで上記の検査に関わる、大腸の異常に関して
簡単に説明いたします。

ポリープ
 大腸の粘膜表面に現れる周りの部分に比べ盛り上がる異常。
 放置しておくと大きくなりガン化する可能性が高いものと
 特に問題ないものがある。。
 40代になると4人に1人はポリープがあるそうです。
 
癌になると基本的には2つの形があります。

・隆起型 
 腸壁に対して上の方向へ盛り上がります。

・平面型
 腸壁に対して、平面方向へ広がります。

これら2つの形が混合したものもあります。

検査方法の結果と大腸がんの見つけやすさの関係

便の潜血検査で何故がんが見つかるかというと

便が大腸の病変部を通るときに盛り上がっているので強く擦れます。
それにより傷ができて出血が起こります。
(初期の段階では、非常に微量な血液)
ほんの微量の出血が有るか無いかを検査しています。

この原理からすると先程、記した平面型は擦れが小さいですので
潜血検査ではかなり見つかりにくいと言えますので注意が必要です。

また出血が認められても、痔など癌以外の他の要因であるケースも多くあります。

ですから、毎年検査をしてしているからといっても
癌を検出できていない可能性があります。

お医者さんが大腸の内視鏡カメラの検査を勧めるのは、
このような理由があるからです。

内視鏡検査では、カメラで隅々まで見ます。
どうしても小さなポリープなどが大腸のヒダの影に隠れていると
見つけにくいこともあるの事実です。
潜血検査に比べて格段に精度が高くなります。

さらに内視鏡検査のいいところは、見つかった小さな病変はその場で
治療(取ってしまう)がきてしまいます。

ポリープなど、痛みもなく簡単に取り除けます。
その採取した組織をきちんと検査して癌でないことも
後から確認されます。

大腸がんの治療方法

早期段階の大腸がんであれば、
かなりの大きなものでも内視鏡で手術が出来るように技術が進んできています。

隆起したものであれば、ワイヤーで電気を流して焼ききれますし
平面型であっても、電気メスを用いて表面の組織を薄く切除することもできます。

本当に負担も軽いし、完治する可能性が高いのです。

そこより先の段階へ癌が進行してくると開腹手術や抗癌剤治療などが
必要になってきます。

大腸がんを早期の段階で確実に見つけるには

最後にもう一度話をまとめます。

簡易な検査として便の潜血検査を毎年受ける。
もし異常がでたら大腸の内視鏡検査を確実に受ける。

これが一番の基本になります。

しかし、もっと万全を期すのであれば、内視鏡検査を定期的に受ける。
ポリープの段階で処置してしまえば本当に安心できます。

ただし、いきなり内視鏡検査となると、治療ではないので
保険が適用されず 個人で負担する金額が高くはなります。

ポリープができやすい体質であれば、毎年 大腸内視鏡検査を受けても
新しいポリープが見つかります。
健康が得られるのであれば、大きな負担とも言えないかとは思います。

便(うんち)に血が混じると言うような症状があるのであれば
一刻も早く検査を受けるべきです。



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2014年6月3日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:健康

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