引越しした時の納税地変更の手続き

引越しした時に、住所変更などしますよね。

・住民票
・郵便局の届け
などなどいっぱいあるわけですね。

忘れがちなのが、納税地の変更

全員に必要ではないのですが、
個々で様々な理由があって 所得税や消費税を確定申告等で毎年収めている人も多いかと思います。

確定申告の時に、引越しが決まっていたので税務署の人に聞てみたのです。
なぜなら、毎年 確定申告のお知らせなどが来るからです。

サラリーマンで、会社が全て納税の手続きをしてくれている人には 全く不必要なものになります。
とっても分かりにくかったので 実際に手続きしたものを例として、紹介します。

※実体験を元にしていますので、100%正しいと保証するところでないことはご了承くださいね。

所得税・消費税の納税地の変更に関する届出書の書き方

税務署の人に言われたのが、 「所得税・消費税の納税地の変更に関する届出書」 を
この税務署と引越し先の税務署へ出してくださいと
同じ書式を4枚 渡されました。
(2通づつ出してねということですね。)

住民票を変更すれば、自動的に変わってくれればいいのですが やはり、個人情報ですから
お役所間といっても勝手にデータのやりとりしてはいけないのでしょうね。
たぶん・・・

書式は、別に税務署でもらわなくてもダウンロード出来ます。
国税庁のここにあります。 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/05.htm

いざ実際に記入しようとしたら

いろいろ調べても、コレなら大丈夫というものが見つからず これでいいだろう、と思われる方法で行いました。
納税地と書く欄があるが、 異動前なの 後なの??? かなり分かりにくいです。

その書き方を紹介します。
結局中心に考えるのが、どこの税務署(税務署長)に対して書いているのか

【引越し前の納税地に出す場合】
①税務署長は、これまで納税してきた税務署長
納税地:引越し前の住所
③異動前の納税地:これはそのままですね
④異動後の納税地:同上 氏名や職業は当然書いてくださいね。

【引越し先の納税地に出す場合】
①税務署長は、引っ越してきた先の税務署長
納税地:引越し後の住所
③異動前の納税地:これはそのままですね
④異動後の納税地:同上 実際に出して問題なく受け付けてもらえました。

受け付け印が押されているのわかるかと思います。

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※各税務署へ、書類2部と返送用封筒を一緒に入れて、郵送で送りました。

送り先は税務署ですが、どの部署へ送っていいかわからないので封書で ◯◯税務署御中
(所得税・消費税の納税地の変更に関する届出書 在中) として送りました。

出向くまでの必要はないです。
それぞれの税務署から、送り返されてきたので きちんと受領されたということです。
次の確定申告の時になにか言われても、ちゃんと手続きをした証拠になります。

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引越しの時の確定申告はどこになるか

納税地とは、国内に住所を有する場合はその住所地 と規定されています。
住民票を登録している場所と解釈するのが妥当です。

年度の境目で引越しするケースは稀でしょうから 例えば源泉徴収票が旧住所のところのものであっても、 提出は、新住所を所管する税務署にだすことになります。

手続きを忘れたらどうなる

新しい納税地できちんと確定申告をすること
(とにかく脱税行為は、一番最悪ですから。。)

今回2度めの納税地変更ですが、1度目は同じ県内で 距離が近かったこともあり特に何もしなかったです。
でもやるべき事はきちんとしておいたほうが、トラブルにならないのは 当然なことです。

万が一旧住所の税務署で、納税をしていないと言われたりすると、後から説明するのは大変です。

 

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2013年5月11日 | コメント/トラックバック(1) |

カテゴリー:社会

世界遺産とはどのように選定の基準は イコモスとは?

世界遺産とは1972年にユネスコで採択された政府間条約がベースのものす。mtfuji
人類にとっての遺産 貴重な財産を後世まで長く残すというのが目的です。

対象となるのは
自然遺産:貴重な環境に関するもの
文化遺産:人類が築いた遺跡や建造物が対象
複合遺産:自然遺産+文化遺産

3種類に区分けされます。

政府間条約ですので、すべての国が批准しているわけではありません。
一番最初は、僅か世界で20カ国のスタート。
アメリカ合衆国が第1番目の批准国です。
(※日本は1992年に批准しています。その関係から比較的新しい制度というイメージがありますね。)

世界遺産といえばこのテレビ番組
予告編だけでもずいぶん楽しめます。

最初に登録された世界遺産

自然遺産 4件
ガラパゴス諸島(エクアドル)
イエローストーン(アメリカ)
ナハニ国立公園(カナダ)
シミエン国立公園 (エチオピア)

文化遺産 8件
キト市街 (エクアドル)
メサ・ヴェルデ (アメリカ)
ランス・オー・メドー国立史跡 (カナダ)
クラクフ歴史地区 (ポーランド)
ヴィエリチカ塩坑 (ポーランド)
ラリベラの岩窟教会群 (エチオピア)
アーヘン大聖堂 (ドイツ)

ちなみに2013年4月時点で世界遺産として登録されているところは
全部で世界962件になります。

世界遺産の選びかた

世界遺産に選ばれるには、かなり長い道のりになります。
とりあえずの手順を示します。

①一番最初に国が公募をします
②国が暫定リストに載せる
③国が推薦をする
④ユネスコ諮問機関の現地調査
⑤ユネスコ諮問機関からの勧告
⑥世界遺産委員会の審査
⑦すべて通過して晴れて登録

もう少し細かく解説します。

【第一関門】
②国の暫定リストは、国内の推薦候補にをユネスコのリストへ載せます。
ここに乗らなければ、全くスタートラインにも立つこともできていないといえるでしょう。

③国の推薦は、推薦候補のリストに載せたものの中から
準備が整ったと判断されるもを行なっていきます。
これらの作業は日本では、文化庁が担当しています。

国からの推薦があると、④ユネスコ諮問機関
に属する専門家の調査がスタートします。

ユネスコの諮問機関とされるのが

文化遺産だとイコモス
自然遺産だとIUCN

調査・審査をするイコモスとは何か

世界遺産のうち文化遺産を審査するのが

国際記念物遺跡会議
International Council on Monuments and Sites
これを略して ICOMOS ”イコモス”となります。

それぞれの単語の意味は
International:国際
Council:会議
Monument:遺跡、記念物
Site:跡、遺跡

パリに本部がある機関で
建築学や考古学者などからなる専門家の集団
文化財の調査や保存に関するプロ集団でもあります。

学術的見地に基づいて、厳密に判断されます。

【第2関門】
イコモスでの審査となります。
(自然遺産の場合はIUCN)

世界遺産の審査の過程は

これは完全に非公開
会合があっても報道機関であっても取材は受けられません。

結果は勧告として出されます。

イコモスでの会議は通常12月初旬に3日間行われます。
”世界遺産パネル会議”
アドバイザーと呼ばれる人から勧告原案を元に議論されます。

「登録」 「情報照会」 「登録延期」 「不登録」
この4つに仕分けられます。
基本は多数決での判断です。

ここでどうしても決定できなかった場合に
3月のミニパネルに持ち越されるケースもあります。

これらの結果が、ユネスコへ通達されます。

【第3の関門】
ユネスコ世界遺産委員会での承認となります。
しかし基本は、イコモスでの結果です。

ただ、ユネスコはこの会議の6週間前にイコモスから受けた勧告内容をを各国へ伝えます。
登録されなかった場合の再挑戦は

イコモスでの審査(不登録)
⇒ユネスコ世界遺産委員会(不登録)となると

完全に世界遺産として登録される可能性は完全に閉ざされます。

ユネスコ世界遺産委員会の前までに、推薦を取り下げると
再挑戦することはできます。

内容の見直しなどはされるのでしょう。
(そうしなければ、同じ結果が見えています。)
登録自体が約1000件に登り、審査自体がかなり厳しくなってきてると言われています。

観光的な恩恵が大きく、どこも登録されたいというのが本音でしょう。

ただ人類にとっての歴史的な価値は大きく変わることはないと思われます。

登録されれば大きなメリットにもなりますが、全ていいことばかりかといえば
そんな単純な話ではありません。

世界遺産へ登録するということは、同時にそれを保護するという義務も負うことになります。
いろんな制限が掛かるということです。

 

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2013年5月4日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:社会

AO入試とは その目的と推薦入学との違いはなに

AO入試 以前から聞かれたことはあるかとは思いますが
新しい大学入試の形態の1つくらいにしか思えないかもしれませんが、siken

なぜこのような入試が生まれたのか?
その元々の意図や考え方などをしっかり理解しておかないと
チャンスを活かすことも難しいでしょう

AO入試とは何か

AOというのが何かの略であることは、想像がつきますが
よほど英語に堪能な人でない限りわからないでしょう。

AO:Admissions Office の頭文字をとったもの。

admissionは 動詞 admitの名詞
「許可する」「認める」 と言う意味になります。

許可局というような感じになります。
何を許可するかといえば、大学への入学です。

元々アメリカにある制度で、
入学者の選考(入学事務)を行う機関として存在するものです。

留学生を扱うのであれば”International Admissions Office”
大学院生を扱うのであれば”Graduate Admissions Office”
という組織が存在するところもあります。

書類により、あらゆる角度から人物を評価して選考を行うところです。

日本の場合は、基本的に真似をしたいのでしょうが
AO入試というと、アメリカとは若干ニュアンスが違ってきていると思います。

日本でのAO入試とは・・

詳細な書類審査と内容の濃い面接等を組み合わせます。
これで入学志望者の能力と適性を多面的に評価して見極める。
何よりも学習に対する意欲 や 目的意識を把握して
総合的に合否を判定する試験方法。

大学に入ってからお互い(学生と大学側)が、思ったものと違うという
期待はずれになることを防ぐための手段として捉えていいでしょう。
これも参考になります。

大きく2種類あるAO入試の形態

AO入試の方法は、各大学 いろいろ工夫しています。
大きく分けて2つのパターンがあります。
典型的な手順含めて紹介します。

①面接など対話重視型
(1)AO入試説明会へ参加
(2)エントリー用紙を提出
(3)予備面接で志望動機などマッチングしているかを確認
(4)正式にAO入試の出願
(5)本番の面接
(6)合格発表

②書類や論文を重視型
(1)出願
(2)書類や論文で1次選考
(3)1次合格
(4)面接や口頭弁論などの2次選考
(5)合格発表

とうぜんですが、どちらも通常の学力を評価する試験に比べて
面接などが重要視されるのは間違いありません。

AO入試の始まりと現在

1990年に慶応大学が一番最初に取り入れました。
私立を中心に徐々に広がりを見せて
2000年に入って国立大学でもAO入試が取り入れられました。

2012年の段階で、AO入試を取り入れている大学は500校を超えています。
これは、全大学の約7割程度にあたります。

この試験による入学者も増加して、約1割程度がAO入試での入学になっています。

AO入試の割合はだんだん増えて来ましたが、伸びは大体このあたりで止まりそうな感じです。

真剣にやればやるほど、大学側にもこれまで以上に熱意とパワーが必要になるからでしょうね。

AO入試の成功例も失敗例もさまざま

沢山の大学がAO入試を採用しています。
上手くいく所 失敗した所が出てきています。

成功例

本当に学生と向き合って面接をするため、
意欲のある学生が入学するようになり
キャンパスの雰囲気がガラリと変わった。

そのために、この大学にマッチしないと判断された場合は、
他の大学を紹介するくらいまでのことまであるそうです。

失敗例

面接を重視しすぎて、学力が大学の教育に付いてこられるレベルではなかった。
大学も生徒の確保は、大きな課題です。
通常の入試より早く生徒を確保できるという大学側の事情も見え隠れしています。

※現在では文科省の学力もきちんと評価するように指導もあり
センター試験の成績を利用するところも増えてきています。

AO入試と推薦入試の違い

推薦入試というのは、現在通っている学校の学校長の推薦が必要です。
通っている高校の校長先生からの推薦状がもらえないと入試自体が成り立ちません。

その大学に見合う学力が有り、生活態度なども大丈夫ですよと
高校からお墨付きをもらうわけです。

大学側も面接などはするにしても、推薦書を無視するわけには行きません。
なので、推薦入試での進学というのは、大学進学の内30%を占めるくらいなんです。
思ったよりも多く感じませんか。

これに比べて、AO入試の場合は、本人の意思・意欲で受けることができます
やはり主導権は、大学側が握ることになりますね。

AO入試で合格するコツは

ベースとして、大学のレベルに見合った最低限の学力があること。

その上で
その大学へ入って、何を学びたいか どんな夢を実現したいか
それがはっきりしていること。

本当にと言えるくらいの熱意がなければ、相手に伝わりません。

選ぶ権利は大学側にあります。

大学ごとで、欲しいと考える生徒の要件が多少異なります。
学部によっても異なります。

通常の入学試験では無いような課題もあったりします。

受験する側としては、自分が行きたい大学の学部がどのような人材を求めていて、
それに自分がマッチングするのかを考える必要があります。

 

少子化と大学の増設によって、5割以上が大学へ進学するまでになりました。
大学に入ろうという意志があれば、ほぼどこかの大学へ入学できる状態にあります。

国際的に通用する人材を育成することは、日本の国としても非常に重要です。
そのためにもAO入試の活用は、これからも続いていくでしょう。

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2013年5月1日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:社会

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